「こけしくっきー」
来週の７月21日（木）１１：００から美術館にて販売決定！
ミュージアムレストランのパテシェ特製のクッキーです。
数量限定品です。数に限りがあるので
なくなったら販売終了です。
１ヶ入り　420円（税込）
２ヶ入り　630円（税込）

ミュージアムとレストランのコラボ商品です。
こけしクッキーのラッピングを考えておりました。
う〜ん….文字を打ったり、イラストを描いて
クッキーを入れたり出したり。
こういう企画は本当に楽しい〜。
厨房に行って、シェフやパテシェのみおちゃんにも
ラッピングを見てもらい、ほぼ完成です。
「こけしくっきー」の売り上げの一部は
東北大震災の義援金として、日本赤十字に寄付させていただきます。

札幌宮の森美術館にはミュージアムレストランがあります。
アートとグルメで何か面白い事や、
何がみなさんに喜んでいただけるのかを
レストランのスタッフと、時々話し合います。
ミュージアムショップにて、こけしフェアーを開催するということで、
こけしクッキーは作れないものかとシェフに相談。
パテシェの永田さんとパテシェのみおちゃんが美術館に来てくれて、
こけしの話を聞いてくれました。
こけしの顔をみながら「かわいい….」と呟いた、みおちゃん。

そして、今日試作品が焼き上がりました〜。
じゃ〜ん。

「かわいい…..食べるのもったいない〜」
ちゃんと伝統こけし柄。

明日はラッピング考えてみます。お店に並ぶのはいつかな〜。
販売が決まったら、またお知らせしますね。

昨日、発売のBRUTUSの特集記事はイームズハウスはイームズホーム。
ページをめくっていくと、「イームズこけし」について書かれている
記事がありましたので紹介します。

「07年ブルータス編集部から電話があった。イームズハウスのこけしを特定
したいという内容で、行ったことのある僕に問い合わせようということになったらしい。
正直に、つい最近までこけしがあることに気づいていなかったと答えた。
その後、出来上がったブルータスを見たら、弥治郎系の鎌田文市の作であることを
突き止め、そのお孫さんに復元を頼んでいたので驚いた。
以上のような事情があったため、リビングルームに通されて、まずは真っすぐ本棚に
近づいた。果たしてそこには、胴模様はすっかり色抜けしてしまってはいたけれど、
大きな鳴子系と件（くだん）の弥治郎系の、２つのこけしが置いてかれていた…….」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブルータス　より抜粋


イームズホームにも飾っていた　“弥治郎系の鎌田文市作のこけし”
現在この「イームズこけし」は鎌田文市さんのお孫さん鎌田孝志さんが
制作されています。
美術館ミュージアムショツプ「こけしフェアー」でも紹介させていただきております。
この機会にぜひ「イームズこけし」に会いにきてください。


美術館ミュージアムショップにて販売しています。