森山さんが札幌にお見えになった時に、
展覧会での森山大道展アート＆グルメ企画を考えていましたので
「ブエノスアイレスに行った時に召し上がったもので
美味しかったものは、どのようなお料理ですか？」と質問してみた。
「う〜ん。そうそうエンパナーダ、外はパイみたくなっていて中身は
ひき肉のようなものが入っていてね、旨かったんだょ。あれが…..家庭料理みたいだょ」と森山さん。

エンパナーダ…..？インターネットで調べてみると、なるほどいろいろ出てくる。
アルゼンチンを代表する軽食、エンパナーダ。
地域や好みによって様々なバリエーションがあります。ひき肉を詰めたミートパイ。
中身はいろいろあるようだ。なるほど～

田口シェフにお願いして、森山大道展スペシャルメニューに入れてもらうことにした。
シェフも私たちスタッフも、何しろエンパナーダを食べたことが無いので、知り合いのお店にお願いして
作っていただくことになった。

これがお店でいただいたエンパナーダ↑
運ばれてきたエンパナーダを見て「お〜〜っ」と皆で歓声を上げてしまった……
外はカリカリしたパイで中身はいろいろな具が入っている。
２種類のエンパナーダをいただく。
お店の人に聞くと、それぞれの家庭で中身が違うそうだ。
決まりもないとか。
パイというより大きな餃子のようにも見える。
これが、と〜っても美味しかったのです。
もっと食べたかったなぁ〜

「シェフ、どんどん食べて下さい！」
エンパナーダをいただきながら、お料理のイメージを膨らませて、
話は尽きないのでありました・・・・
田口シェフの作る「エンパナーダ」とても楽しみです。
どうぞご期待ください！

エンパナーダについては、メニューが完成するまで
引き続きブログで紹介いたしますね。