2011/10/31 月曜日

旅サライ(増刊)に紹介いただきました。


2011年冬の号 増刊 旅サライの
五感を満たす美術館のレストラン・カフェのページに
札幌宮の森美術館 コント・ドゥ・フェが紹介されました。

札幌出身の田口料理長が作るフレンチは、アートに負けず目にも美しい
仕上がり。アートとグルメ両方をお楽しみ下さい。

★完全予約制(前日迄)
ご予約・お問合わせ
レストラン コント・ドゥ・フェ TEL 011-621-2100
定休日 火曜日 
札幌市中央区宮の森2条11丁目2-1
宮の森ミュージアムガーデン
※ ランチ2,000円〜5,000円コース、ディナーのご予約も承っております。
<2,000円コース>
前菜/季節のスープ/メイン/デザート/パン/コーヒーまたは紅茶
<3,000円コース>
アミューズ/前菜/スープ/メイン料理(肉・魚が日によって変わります)/デザート
<5,000円コース>
アミューズ/冷たい前菜/温かい前菜/スープ/お魚料理/お肉料理/デザート

Filed under: Exhibition,Gourmet — admin @ 19:02:29

ギャラリーツアー2、そして「Congratulations!」

昨日美術館で行われた、ギヨム・ボタジとギャラリーツアー2回目。
今回もたくさんの方がご参加くださいました。
レクチヤー他何度も参加なさっている方、展覧会をごらんになって
実際に作家のお話を聞いてみたいと参加して下さった方など、
皆さんとても熱心です。

毎回お客さまから、いろんな質問がありますが
日本を知ってから、私の作品は大きく変わったというギヨム・ボタジ。
「日本とフランスでの見る方の反応はどのように違いますか?」という問いに
「例えば、壁画をフランスで書いている場合は、大きな声で、ほめていただくこと、
 声援を受けること、時にはひどい言葉をあびることもある。何らかのリアクションがある」
「日本の場合は、下からの視線感じて振り向いてみると下を向いてしまったり、とてもシャイ。
 でも、こども達の声援やプレゼントを届けてくれる人がいたり、日本人はとてもやさしい。
 この前,こども達がてるてる坊主を届けてくれて、とても嬉しかった…..」
 とギヨム。
「日本のアーティストで影響を受けた方はいますか?」との問いに
「私は日本に来て日本画家の若沖を知った」とギヨムは語っています。
「う〜ん、なるほど〜若沖」とうなずくお客様。

イベントが終わった後、
前日に宮の森ミュージアムガーデンにて結婚式を挙げられたお二人が
ギヨム・ボタジ氏と記念撮影をご希望とのことで
お二人のお好きな作品の前での撮影になりました。

この施設ならでは幸せいっぱいの3ショットです。
「Congratulations!」お幸せに….

Filed under: Bottazzi,Exhibition — admin @ 11:43:43

2011/10/30 日曜日

道行く人にも


北1条面の足場が外れて、道行く人も作品を眺める姿が多くなりました。
美術館に来なくても、アート作品を感じてもらいたい。
興味を持つきっかけにしてほしいと言うギヨム・ボタジ。
「あら〜、きれいね〜」と年配の方がご夫婦でお散歩しながら
語る姿を見かけます。ギヨムボタジは北1条の次の白い面の制作に入りました。

足場が外れますと、作品が綺麗に見えますが、この足場の撤去作業も
見学すると、職人さん達の息のあった絶妙なタイミングがあり、
本当に美しい光景でした。





Filed under: Bottazzi,Exhibition — admin @ 11:15:44